会社にあるコブシが芽吹いてきた。そうなると、自宅の義近所さんの紅梅が咲く。

これが小生に「もう春に突入してるで!」と伝えてくれる。

先週、人間ドックに行きましたが、結果は「全くもって健康だから、もっと頑張れ!」という内容でした。

とは言っても、最近はジジイになっているせいか、深夜に寝ようが5時半頃には目が覚める。

デスクワークをやっつけたり、本を読んだりと充実した朝を過ごしていますが、睡眠環境を整えようと枕の再調整をしてきました。

翌日はきっっちり5時半に起きたけど(笑)

 

今月はグループ2社の本決算月です。数字でみる業績としては非常に良いです。11月にオープンした西宮の認知症グループホームも間もなく満床となります。弊社をご利用いただけることは大変ありがたいことですが、ご自宅ではお暮らしになれない認知症の方々がそれほど地域におられるという現実であり、本心では喜んでいられません。もちろん、認知症になること=不幸である、は間違った認識ですけどね。

「間違った認識」と書きながら、

何が正しくて 何が間違いなのか 自身に問う

 

兵庫県立美術館で「李禹煥」に触れた。

「芸術は自由だ。」そう言う人がいる。しかし、芸術における自由があるとすれば、それは「何でもアリ」ではない。

芸術家の責任の上では「何でもアリ」は成立するが、それだけでは評価されず、単なる自慰的な落書きに終わる。

 

少なくとも、李禹煥においてはそうではない。

何が正しくて 何が間違いなのか

彼はそれを示していた。

 

4月からの新年度、小生も示すつもりでいる。

「正しさ」の推進よりも、「間違い」の修正に近いかな…

どちらにしても、やる。

地域で介護サービス やりたいことだらけ。

地域の介護サービス やめさせたいことだらけ。

 

急がねば、ひまわりが咲いてしまう。