父の日に子どもたちからプレゼントをもらいました。
大好きな酒饅頭にイラストw
「イラストは2種類あったけど、若い方にしといたから」と…
「設計図面を見ても完成形が想像できないね」と職人さんに言われた屋根

機械は使わずに、すべて手作業でやっていただいた金属加工

通常は使用しない建材をどうしても使用したかったので、チャレンジもした

構想は思いつきではなく、ずっとずっと前から、ずっとずっと頭のフォルダにあり、毎日のようにアップデートを続けてきた

いつしか、構想メンバーに岡本太郎も加わり、ボクに意見をする
「その発想は爆発していますか?」なんて…

気づけば、数々のアーティストやデザイナーがボクの構想メンバーに加わってくれた
倉俣史朗はいつも無言

それは作品だけなく、自然界からも同じ
300年前の陶磁器も、さっき焼成されたかのように瑞々しく足を組む

音楽もそれを奏でる音響機器も70年の時を経て「今が一番調子がいいんだ」と微笑む

ボクが生まれるはるか前から主人をリラックスさせてきたチェアも

「座れば主人の心がわかるんだ。いつでも、お座りなさい」と、どっしり両手を広げてくれる
「ひみつの屋根裏部屋」は、もちろん秘密のまま

各所に、教えたくない他の「メンバー」も多数存在してくれている
地下室に潜ると大脳が静寂を得て研ぎ澄まされる

思うままに設計し、建てただけだが、思いがけずご近所でも有名になってしまった。

「これは家ですか?美術館ですか?美術館ですよね?」そう訊ねられる。

ボクは答える。
その名前の由来や意味は言うつもりもない。言う必要もない。
ただ、そう名付けたのだ

「げんせいそう???」きょとんとする近所のおばちゃん
そして「玄青荘ね。いいお名前ね!」とニコリ
まだ建っただけ。これから、ここで生んでいく
さらにたくさんのメンバーを加勢して…
