それぞれの地域で花火大会や夏祭りなどがあり、

気づけばお盆ですね。

ちょうど一年前の夏にM&Aした現nomane

派遣社員に依存していた経営体質を改善し、今ではほぼ全員が直接雇用となり、処遇面の改善も実行しました。

従業員の挨拶や表情も変わりました。それは方法ではなく、挨拶をする心が変わったのだと思います。

そして買収時に荒れ果てていた中庭をdesign dept DEDEによって“蘇生”しました。

このM&Aが成功かどうかの答えはまだ出ませんが、途中式は間違いないように思います。

世間には利益は出ているが、経営として成り立っていない企業が数多くあります。現nomaneもそうでした。「事業再生」それはまさにデザインです。

先月、全国地域リハビリテーション合同研修大会にパネリストとして出席しました。

地域リハビリテーションもデザインそのものであり、その思考がなければ未来も流儀もないと感じました。

また小生は神戸民福祉調査委員会の委員でもありますが、会議で議論すべき点もこれと同じです。

solutionは問題が顕在化していてこそであり、もはやアプローチとしては古い。解決することは完結することではないのだ。

現代社会における課題は問題に気づいていないことだろう。

私たちは医療や介護を担う立場でありながら、その枠に納まることなく、地域社会の「再生」を実現すべくデザインアプローチを開始して参ります。

私たちによって、これを読んで下さっている、youの暮らしも変わります。